モジュール詳細:順番替え音板

3つ同時に見えている…ってコト!?

順番音板群のモジュールを特定するには、順番音板の付録を参照する。

モジュールは、色のついた数字のラベルが記された6つの色付き音板から構成されている。

これらの音板はハイライト表示すると黒色になり、押すと黒色のままになる。

キーとラベルの数字の色は、次のとおりである:赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黄(Y)。

各音板には1から6の数字のうち、どれかが表示される。

各音板から得た情報は、3つ目の6×6グリッドで1–6の範囲で一意の値を持つセルを求めるために使用される6×6グリッド内の2つのセルそれぞれを探すために使用される。

6つの音板のうち一つは軸となり、送信すべき正しい音板の配置を求めるために使用され、音板の現在のシーケンスを送信するボタンとして振る舞う。

モジュールは以下の場合、リセットされる:

  • 軸の音板を押す。
  • 6回目の入れ替え後に、いずれかの音板を押す。

6回以下の入れ替えで、音板の値の配置が正しくなるまで、禁止されている配置を避けて音板を並べ直し、軸の音板を押して送信すると、2ステージ中の次のステージに進むことができる。

間違った配置を送信したり禁止されている配置を避けられないと、ミスが記録される。

ステップ1:音板の値を求める

各音板の値は他の2つのグリッドから与えられる要素を座標として用いて、グリッド3から求める。

グリッド1上で、

  • 左の列は、音板の色を示す。
  • 上の段は、音板のラベルを示す。

グリッド2上で、

  • 左の列は、ラベルの色を示す。
  • 上の段は、最初の音板を左から右に数えた位置を示す。
グリッド1グリッド2グリッド3
123456
RCAFDBE
GEDBCFA
BFBCAED
CBCDEAF
MAFEBDC
YDEAFCB
123456
RVYUZXW
GZXVWUY
BXWZUYV
CUZYVWX
MYVWXZU
YWUXYVZ
UVWXYZ
A536124
B415362
C162453
D351246
E243615
F624531

ステップ2:軸の音板

音板の色と同じ色のラベルを持つ音板がちょうど一つある場合、軸の音板はその音板のラベルと同じ値を持つ音板が軸となる。

そうでなければ、軸はグリッド3上の以下の値と等しい音板である。

  • 段は原色のラベルの合計を6で割った余りで、A=0である。
  • 列は二次色のラベルの合計を6で割った余りで、U=0である。

注釈:原色は赤、緑、青である。二次色はシアン、マゼンタ、黄色である。

ステップ3:音板の配置

正しい音板の値の配置は、軸の音板が正しい位置にある状態で「123456」の循環配列となる。

二つの音板を入れ替えた後に以下のリストに属する場合、ミスが記録される。

123465213645312546412365512634612435
124635214536314652413526513462613425
125346215463315246415623514362614235
126453216543316254416325516423615324
132564231456321654421563521634621354
134265234516324615423561523146623514
135624235461325614425631524316624153
136542236145326451426531526314625134
142356241653341256431562531426631452
143625243156342651432165532416632415
145236245361345261435162534612634215
146523246135346251436152536412635421
152436251364351264451326541263641253
153642253164352641452163542361642351
154632254136354126453621543216643521
156243256413356241456312546123645231
162345261534361245461532561342651234
163524263154362541462315562431652341
164352264513364125463512563124653142
165432265143365214465132564213654321